多田幸蔵『解釈のきめ手 英文研究法』(洛陽社、2007年)

洛陽社「研究シリーズ」の1冊。

佐々木髙政『新訂 英文解釈考』(金子書房、1980年)

始めから終りまで細かい活字がぎっしり。

佐々木髙政『英文構成法』(金子書房、1973年)

英作文の第一歩、「いかなる語をいかに配置したらよいか」を説き、「英語らしくこなれた文を書くには」までには手を伸ばしていない、とのこと。

篠田錦作、佐々木高政『和文英訳十二講』(洛陽社、2009年)

オリジナルの1954年版では263ページ、1957年の全訂版は304ページ、そしてこの2009年版では283ページとなっている。

佐々木髙政『和文英訳の修業 四訂新版』(文建書房、1981年)

いつの間にか絶版になってしまったらしい。

中原道善『新訂増補 マスター英文解釈』(聖文新社、1997年)

中原道善『新英文読解法 本格的な読解力を確実に』(聖文新社、2003年)

柴田徹士、藤井治彦『英語再入門 読む・書く・聞く・話す』(南雲堂、1985年)

英語の学び方に関する対談。

柴田徹士『英文解釈の技術』(金子書房、1960年)

購入したのはオンデマンド版のほう。


オンデマンド版↓




オリジナル版↓

高梨健吉『くわしい解説と段階的演習 総解英文法』(美誠社、1970年)

高梨健吉『英語の先生、昔と今 その情熱の先駆者たち』(日本図書ライブ、1985年)

高梨健吉編『英文解釈の発展力をつける 新 英語構文80の演習』(美誠社、1989年)

「はしがき」には「英語学習の基礎的段階で特に重要な構文を80項目とりあげた」とある。たぶん高校での教材として編纂されたものだろう。『新　英語の構文150』をやればこれは必要ない。

高梨健吉『演習英文解釈 新 英語の構文150 改訂版』(美誠社、1994年)

原仙作著、中原道善補訂『英文標準問題精講 新装5訂版』(旺文社、1999年)

伊藤和夫『予備校の英語』(研究社、1997年)

著者が英語教育の関係者のために書いた文章をまとめたもの。「まえがき」は著者が亡くなる12日前に書いたもの。

伊藤和夫『テーマ別 英文読解教室 新装版』(研究社、1994年、新装版:1998年)

「まえがき」によると『英語長文読解教室』の第2集とのこと。また、筆者のこれまでの「英文解釈法」の集大成とも書いてある。


オリジナル版↓




新装版↓

伊藤和夫編『「新・英頻」併用 英文法問題集』(駿台文庫、1992年)

STEP ONE: 基本問題。超超頻出問題。200題。

STEP TWO: 平均的問題。250題。

STEP THREE: 難問。90題。

STEP FOUR: 様々な出題形式。大問43題。

別冊解答は『新・英頻』の従来版(1冊)と新装版(2分冊)の両方に対応している。

伊藤和夫編『新・英文法頻出問題演習』(駿台文庫、1991年)

この前買った『新・英頻PartⅠ・Ⅱ』のオリジナル版。

伊藤和夫『英語長文読解教室 新装版』(研究社、1983年)

「まえがき」によると『英文解釈教室』を終えた人が原書講読に進む前に読むべき本として書いた、とあるが、『英語学習法』89ページには、『解釈教室』の前に読んでおいたほうがいいと書いてある。


新装版(ソフトカバー)↓




オリジナル版(ハードカバー)↓

伊藤和夫『英文法のナビゲーター』(研究社、上下全2冊、1996年)

旺文社から出ていたテープ教材「英文法の集中クリニック」を書籍化したもの。

伊藤和夫『英文法教室』(研究社、1979年)

新装版(ソフトカバー)↓

伊藤和夫『ビジュアル英文解釈 PART Ⅱ』(駿台文庫、1988年)

『伊藤和夫の英語学習法』には、

Q: パートⅠは易しすぎるような気がしてやめたんです。今から、パートⅡだけやるというのはどうでしょう。

伊藤和夫:「ビジュアル」は、中途から「見学」しても効果は薄いんだよ。

という会話があり、別の場所で「長くても3か月でパートⅠとパートⅡの全体61題を終わらせてしまおうとする強い意志を持つこと」と書いてある。

伊藤和夫『ビジュアル英文解釈 PART Ⅰ』(駿台文庫、1987年)

『ニューアンカー英和辞典』(学研、1987年)

収録語数44000語。

『新英和中辞典 第6版』(研究社、1994年)

収録語数約9万語。第7版では10万語になっている。


第6版(旧版)↓




第7版(最新版)↓

簡野道明『増補 字源』(角川書店、1980年)

親字数11000字、熟語13000語。

『角川 新字源 改訂版』(角川学芸出版、1994年)

親字約1万字。熟語約6万余語。

『漢字源 改訂第四版』(学研、2007年)

親字17000字、熟語約88000語。2010年に改訂第五版が出ている。


改訂第四版(漢字検索用CD-ROM付)↓




改訂第四版(漢字検索用CD-ROM無し)↓




改訂第五版(最新版)↓

岡田正三『音読漢文自習書』(第一書房、1935年)

漢文の音読入門書。『孟子』を読みながら漢文法を学ぶ。

金岡照光『仏教漢文の読み方』(春秋社、1978年)

『素読のすすめ』の90ページと93ページに出てくる本。購入したのは1978年刊のオリジナル版。