2005年02月24日

高島善哉『社会科学入門』(岩波新書)のあとがきより

青年においては書物を読むということはそれ自体生活することである。だから生きようとする意欲をもたない青年には読書への情熱というものが湧いてこないかもしれない。

あとがきにある「青年時代の読書について」という短いエッセイより。
posted by O at 23:40| 引用句集 | 更新情報をチェックする