2008年03月30日

千野栄一『言語学への開かれた扉』(三省堂)

千野栄一『言語学への開かれた扉』(三省堂)第一部は読書案内、第二部は世界の言語がどのような現状に置かれているかという説明、第三部は近代言語学を築いた人々について。
著者はあとがきで本書で推薦した本の多くが絶版になったり品切れになったりしていることを嘆いておられるが、この本自体が今は品切れになってしまっているようだ。まえがきで本書が25版ぐらい出て欲しいと書いておられるが、その願いは叶わなかったのかもしれない。(絶版じゃないからそのうち重版されるかもしれない。)
posted by O at 23:44| 最近買った本(2008年) | 更新情報をチェックする